こんにちは。広告会社で働く管理栄養士、ナカノです。

生活習慣病の糖尿病という病気があることは皆さんご存知かと思いますが、

血糖値を下げる薬が効きすぎると、低血糖を起こします。

私は大学で糖尿病について学んでいましたが、

実際に低血糖の症状を見たことはありませんでした。

大学院に進学した後、糖尿病専門医の先生の講義を受ける機会があり、

糖尿病の低血糖の描写がうまく描かれている映画があるからと授業で見ることになりました。

今回はその映画をご紹介します。その名も、『パニック・ルーム』
パニックルーム

パニック・ルーム [DVD]
ジョディ・フォスター
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
2002-09-27


パニック・ルームとは、緊急避難用の密室のこと。

とある親子が暮らす家に強盗が入り、親子はパニックルームへ入ります。

その際、糖尿病を持病にもつ娘が低血糖の症状を起こすのです。

恐らく、極度の緊張状態から・・・。

仰向けになった娘の足がしびれたかのように曲がってけいれんを起こし、

意識が遠のいていきます。

この足のけいれんの様子は、低血糖の症状をうまく表現しているのだそうです。

低血糖の時は、糖分を補う必要があります。

母親は娘を助けるために必死に糖分を探しますが、

でてくるものは薬や歯磨き粉などノンシュガーのものばかり。

娘を救うため、母親は外に出る決意をします・・・

この映画でさらに興味深いのは、娘が腕につけているものです。

一見、時計に見えますが、アップにされると何やら数値が表示されます。

グルコウォッチと言って、汗で血糖値を簡易的に測れるものだそうです!

(値が不正確なようで、現在販売は中止されているそうですが・・・)

監督が映画の細部にまで気を配っていたのだと感心しました。

お仕事で、生活習慣病に関わる情報ツールを制作する機会が多く、

実際の症状を知っていると、ツールの制作にもとても役立ちます。

このように、映画を医学的な目線から見ることは

非常に興味深かったので、もしご覧になる機会があれば、見てみてください。

次回は、糖尿病の描写が上手な映画をもう1本ご紹介します。

広告会社で働く管理栄養士、ナカノでした。

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